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荒木監督が伝えたいこと 序列をつくらない編
ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です
今日の荒木監督が伝えたいことは
序列をつくらない
です。
これは、いつの頃からか世の中に蔓延したスクールカーストを作らないという意味があります。
スクールカースト
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人間はどうしても、能力が高いだとか人気があるだとかコミュニケーション能力が高い人に対して一目置いてしまう傾向があります。
これは、子供の世界だけでなく大人の世界でも当然にあります。
職場なら上司や仕事の出来る人
ママ友なら旦那さんの収入や地位
町内なら明るくて皆と上手くやっている人気者
などがカーストの上位に来るような気がします。
そのカーストは少年野球の世界でも同じように起こります。
レギュラーで出ている選手だったり、どんどん自己主張する選手が一目置かれるようになり・・・
そして、知らない間に子供達の中でカーストが誕生しています。
キャッチボールをする場所がその典型的だと荒木監督は言います。
気づくと、レギュラーや自己主張が強い選手からホームベースに近い場所でキャッチボールをしていて、逆にレギュラーではない選手や自己主張が弱い選手が外野の方でキャッチボールをしています。
荒木監督は、特に中学1年生時においてはこの構図を解体します。
定期的にキャッチボールの場所を変更させます。
常にスタメンで試合に出ている選手でも外野でキャッチボールをする光景がみられます。
子供達の中で自然と誕生するカーストを崩すことで、選手を天狗にさせないことや皆をきちんと見ていることを理解してもらうためです。
そういう意味では、グラウンドの端々まで荒木監督は目を行き届かせています。
だから、監督が居るのと居ないのとでは全く空気が違ってくるのでしょうね 笑
さあ野球やろうぜ!
魔法の砂(アクシスプロ)
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